三階の改装が始まった。
ついにこのボロ3階も見おさめだ。
今の塾はビルの2階を丸々つかってる。
塾の場所を探しててここを見つけたのが2年半前だ。
その時からこの3階は空いてた。
2階も改装する前は同じくらいぼろかったな。
今回3階もつかうことにしたけど、それまでも大家さんに頼んで入ってもいいことになってた。
この3階・・・
ほんともうただの廃墟なのに、塾を始めたときからなぜか生徒に人気があった。
オレも実は好き。
ボロいなりに趣があったし、いろんな生徒とこの場所で一緒にご飯を食べたり話をしたりした。
今のご時世に景気よく無借金で改装できるのはうれしいことだと思うけど、ほんのちょっとさみしかったりする。
改装は3週間くらいで終わるらしい。
奥の2つの部屋の使い道に悩み中だ。
どうしよう。
片方自習室こたつバージョン、もう片方オレの本棚あんど参考書本棚あんど寝れるくらい大きなソファとかもいいな。
にしても平日の昼間は塾にオレ一人だからいいものの・・・
頭の真上で音が・・・
ソウオンガ・・・
夕方に終わるからいいけど
ああ
家で本読もうかしら
なんか最近、ブログが重くて
書くのが
いろんな人が見てるって言うと、本来ゆるゆるの文章得意のオレとしてはなんか気を張ってしまって。
ちょっと何も考えずに書いてみようと思いました。
最初の授業まで6時間ある。
今日は昼のうちに本を読もうと思う。
夏休みの間は、ほんと人に言うのが恥ずかしいくらいまでペースが落ちてた。
それでも本は買い続けてたから、まだ読んでない本が20冊くらいあると思う。
その本を読みながら同時に経営のことを考えたい。
何段階で目標を決めることになるかわからないけど、今の気持ちと視点をぶつけてみようと思う。
今日は予習以外、全部勉強と目標を考える時間にしようと思う。
・・・とは言ったものの
本当に視点が落ちないようにするのは大変だ。
規模は大きくするつもりだけど、本当にいいの?っていつも考えてしまう。
何もやってないうちだから何もわからないのは当たり前だけど、その読みの正確性を上げるためにしてるのが戦略の勉強だ。
今の塾業界を見たら小規模のままがいいって。
どう考えても。
なんで共食いせにゃならんのだ。
って思ってしまう。
じゃあネット?って言ってもそれはオレがやりたいこととずれ過ぎている。
このままの規模だとしてもオレ全然困らないし。
自分の世界じゃ王だから。
次のご褒美とかどうすんだろ。
フェラーリってそんなにいるのか。
家とかまだほしいと思わない。
どうせ飽きる。
テレビ見ないし。
どぼじよ。
ほんっとうにこの規模でもまったく困らない。
でもそれじゃオレのコンフォートゾーンが許さない・・・って言ったら聞こえはいいけど、実際に困らないんだから鼻息荒げて前進し続けるには結構覚悟がいる。
ああ。
若いな。
オ・レ
いろんな本が言ってるけど、ここで徹底的に行かないといけないんだろうね。
それこそ完膚なきまでに徹底的に。
自信のある武器でやってやってやりまくって行けるとこまでいっとかないと。
そんでベストの防御で、それでも問題が起きたらそのときのレベルでどうにかしろってことなんだろう。
勉強を続けて。
あと2年間でやらなきゃいけないことの大筋はわかっても、その先がまるでわからんし。
本気で考えたらわかんのかなか。
わかるのかわからないのかわからない。
うん
こういうのが楽しいんだけどね
経営って
素敵、オレの可能性って思ってにやけてる時とかたまらなく楽しいからやめられないんだよね
この楽しいって感じでいきたいな。
困るとき困らないように勉強しながら。
踏ん張るところでちゃんと踏ん張りながら。
んで勢いがある今のうち行けるとこまでいこう。
ビッグにならないと白ヒゲんとこいっても誰も倒れてくれないし。
勉強に精だそ
・・・やっぱり
硬く書いたほうがいい気がしてきた。
でも、オレ政治とか思想とかそういうこと全然分かんないから、書いて何かに引っ掛かったりしないかなあと思って控えてた。
・・・やっぱり書いてみることにする。
ちょっと真面目な話だ。
政治や歴史に悲しいくらい無知でビッグになりたい願望の強い25歳の本音の感想だ。
オレが万里の長城に行ったのはたまたま日曜日だった。
そのせいあってか本当にたくさんの人が観光に来ていた。
中国人が一番多かったけど、日本人もいたし英語を話してる白人や黒人の人もいた。
髪型的にインドの人もいたと思う。
本当に世界中の人が同じ場所にいた。
頂上に登っている途中はみんな息が切れてたし、すごく暑そうにしている。
そしてみんな楽しいそうだった。
男坂の頂上の塔の前には小さな踏み台のような石が置いてある。
頂上まで辿りつた人はみんなその上に乗ったり、足をかけたりしながら写真を撮ってる。
その時、全く知らない人同士カメラを預けて写真を撮ってもらっていた。
オレも写真を撮ってもらったし、何組かの写真を撮った。
外国語なんて全然しゃべれないけど「センキュー」って笑顔で言うと相手も笑顔で返事をしてくれる。
ああ
いいなって思った。
万里の長城といったら今は世界の宝だ。
でも元は北方からの敵が自分の国に攻めてこないように中国の皇帝が作ったものだろう。
何千年も前に。
でも、今はこうやって人類にとっての宝物になっている。
今は敵と味方を仕切るものじゃなくて、世界中の人が歴史を感じたり想いを馳せたりする場所だ。
過程なんかよくわかないけど、この万里の長城は人間の宝として、みんなでその歴史を共有できるようになっている。
オレは歴史なんか全く分からないけど、こうやって同じ場所で世界中の人が集まっていい顔をしているのを見るとなんか嬉しくなるし、人間が好きになる。
思ったことはもっとある。
これは前にも書いたけど、人間ができることの大きさについてだ。
万里の長城を作らせた皇帝は、今のこの万里の長城を想像できたんだろうか。
自分がつくらせたものが本当に何千年も残っていて世界の宝になっているって。
万里の長城にしても故宮にしても、一体何人の人が作り上げたのかは分からないけど命令したのは皇帝だろう。
凄い力だ。
時代や国はあるだろうけど、このスケールを残した人がいた。
万里の長城を自分の目で見て一番強く思ったのはそこだ。
これくらい凄いことをできた人がいたってこと。
それくらいの可能性を自分はこれから何に使うのか・・・
25歳の力のないオレがこれを見て具体的にできることは何もない。
でももしビルゲイツくらいのお金を持っていたとしたらどうだろう。
同じくらいのものが作れるのか。
もし作れたとしたら本気で作ろうって思えるのか。
やっぱり慈善事業にお金を使うのか。
もっと自分に力と知識がついて、もう一度万里の長城を見たときはどんなことを感じるんだろう。
そんなことを想像した。
これからどれだけ高い所を目標にして生きるのか。
その可能性を振える環境に生まれてきて、オレは何をしていくのか。
何のために生まれてきて、最終的にどうなりたいのか・・・
こんなことを歩きながら、頂上に座り込みながら考えた。
今日はこれからも授業がある。
それを一生懸命やることは間違いない。
ただ、経験したスケールに頭の整理が追い付いてないって感じる。
今のこの気持ちを全部目標や生き方として言葉に出来たとき、また別な視点を持てるような気がする。
そんなことを考えている。
そのせいか、女坂の時とは比べ物にならないくらいの人の数だった。
一番高い所に見えるのが男坂の頂上だ。
ここから見ると、頂上に向かって人がぎゅうぎゅう詰めで登っているのがわかる。
登頂まで2時間くらいかかるらしい。
最初の塔まで確かに20分はかかった。
このときちょうど現地時間で1時くらいだろうか。
日差しが強くて日傘をさしてる人も結構いた。
しばらく登って振り返ると、さっき頂上にいた女坂がよく見えた。
女坂の方もずっと霞の奥まで長城が続いている。
途中、塔をくぐるときは道が狭くなるから、中々人が進まず時間がかかった。
休憩をとりながら登って、頂上に着いたのは麓を出てから確かに2時間後くらいだった。
頂上に近づくにつれて傾斜も急になっていく。
でも風も一段と強くなっていった。
ようやく頂上に着いた。
頂上は他と同じ塔になっている。
ただ、塔の中には入れず奥に通り抜けることができないようになっていた。
塔の正面で写真を撮っている人がたくさんいる。
思った・・・
どうしても一番高いところで、じっくり景色をみてみたい。
そして「怒られたら降りよう」のテンションで、両側にある壁に上ることにした。
もちろん高い方だ。
そこに登って頂上の塔に寄りかかりながら座り込んだ。
風がものすごい。
そこから見た景色は本当に凄かった。
思ったことを正直に書くと、この一言に尽きる。
「男に生まれてよかった。」
下にはまだたくさんの人が頂上を目指して歩いている。
この瞬間、オレが一番高い所にいる・・・
一時間半くらいそこで座っていたと思う。
その間、風を浴びながらいろんなことを考えた。
万里の長城。
本当にものすごい。
何千年も前に作られたこんなにスケールの大きなものを見たのは生まれて初めてだ。
人間ってすごい・・・
最初に作った始皇帝がこの塔の上に立った時はどんな気持ちだったんだろう。
というか、なんでこんな凄いものを作ろうって思えたんだろう。
全部レンガのようなもので作られているけど、そんなにたくさんどうやってどこから持ってきたのか。
本気で完成するって思ってたんだろうか。
万里の長城はずっと山の頂上をつたっている。
霞がかった山の向こうまで本当に永遠に続いているように感じられる。
そしてこの風だ。
一番高い所に立って、一番強い風を感じながら。
これが皇帝の気分か・・・
想像とは全然違う本物のスケールにずっと浸っていた。
もう何時間でもその場所にいられた。
頂上を降りようと思ったときは夕方になっていたと思う。
ロープウェイやジェットコースターみたいなトロッコでも降りることができたけど、せっかくだから歩くことにした。
男坂は来た道を逆走するわけじゃなく、長城のすぐわきにある小道をずっと下って行った。
しばらく降りてから男坂を振り返ってみるとまた感動的だった。
さっきは、あの場所のしかも一番高い所にいたのか・・・
結局下についてホテルに戻った時は7夜の7時くらいだった。
トータルで8時間は万里の長城にいたことになる。
ずっと憧れだった万里の長城だ。
行ってみて、自分で立ってみて本当によかった。
あの場所に立って、この後小さくまとまれって方が無理だ。
あの場所で肌で感じた王の視点を大事にしたい。
本当に本当にすごかった。
次の日の目的地は天安門をくぐった先にある「故宮」。
こちらもものすごかった。
次は故宮の記事を書こうと思う。
中国について書こうと思う。
今回の旅の目的は万里の長城に行くことだった。
と言っても、なんせ初めての海外でツアーなわけでもなかったから正直ビビりまくりのスタートだった。
夕方発の飛行機で運よくビジネスクラスに乗って中国についたのは深夜。
日本時間と一時間しかずれてなかった。
翌日の朝には万里の長城に向けて出発した。
万里の長城といっても永遠に長い。
オレが行った万里の長城は一番観光地として有名な「八達嶺」っていう北京から車で一時間くらいの所にある場所だった。
最初は相当勇気を出してバスに乗ってみたんだけど。
これも文化の違いか、
どうやって降りればいいのか分からず思いっきり通り過ぎて、結局タクシーで戻ったっていうスタートだった。
ロープウェイ乗り場が近かったから、それで一気に頂上からスタートすることにした。
八達嶺って場所は簡単に言うとV字型になっている。
一番下にお土産屋とかがあって、向って左の万里の長城は「女坂」、右は「男坂」っていう名前がついている。
男坂のほうが坂が急で長く、そして頂上もちょっと高い。
オレがロープウェイで登ったのは女坂の方だった。
ロープウェイ降場から万里の長城は3,4分歩いたことろにあった。
天気にも恵まれて雲がほとんどない。
季節的に山の緑も本当に青々としていてすごくきれいだ。
北京市街はもっと極端だったけど、遠くの方には必ず霞のような霧がかかっていた。
そして万里の頂上が見えてきた。
なぜか凄く緊張してきた。
いよいよ長城に立ってみる。
その瞬間左右から髪がなびく程度の風が吹いたのをよく覚えている。
長城の上だ。
左右で壁の高さが違う。
写真の左側のほうが敵国側なんだろうけど、弓矢を防ぐためか凹凸があって高くなっていた。
その凹凸の隙からの風が一段と強くて気持ちいい。
晴天で雲がないせいか、長城がすごく高くはっきりと見えた。
道は坂と階段があって、傾斜は場所によって全然違っていた。
急な所はtan万里=50000くらいあった。
そして距離感的には200〜250メートルくらい置きに高さ5メートルくらいの塔がある。
女坂の頂上。
これは場所によって今はトイレとして使われてるらしいけど、オレが最初に行ったところは見晴台みたいだった。
中は暗くて空洞になってる。
外の気温は30度を超えていたと思うけど、この中はすごく涼しい。
遠くに男坂の頂上が見える。
確かに男坂のほうが少し高い。
万里の長城はそのさらに遠くまで永遠と続いている。
本当に山の頂上を竜が通ってるみたいだ。
それが霞の向こうまでずっと続いている。
壁を見たり床に触ってみたり遠くを眺めたりしながらゆっくり麓まで下りていった。
本当にすごい景色だった。
そして何よりも風が印象的だ。
遠くまで見渡せるせいか、何とも言えないスケールを感じさせる不思議な風だった。
日差しの強さも手伝って、何度も感動のため息をついた。
思わず決めてしまった。
一時間くらいで、男坂と女坂のふもとまで降りてきた。
少し休んだ後、男坂の頂上目指して出発した。
男坂は本当にすごかった。
つづく
ホテルのパソコンが壊れてて使えなかったから、実に2日ぶりにネットが使えた。
今回は目的が自分の成長100パーセントの旅だ。
万里の長城はオープンカーと同じように今年度のスタートから決めていた目標の一つだった。
それをまた一つ叶えられるのが嬉しい。
ツアーじゃないから時間は自分で好きに使える。
いろんなことを感じてきて、今後に活かしていきたい。
ちょっと今回の東京のことを書こうと思う。
一昨日、あのぱちこのビジネスコンテストの会場に行くことが出来た。
まず見ると聞くとでは大違いだった。
本当に日中韓の学生が本気の本気で取り組んでる。
コンテストの内容はもちろんだけど、主催側もこの日のために一体どれだけ準備を重ねてきたんだろうってくらいの完成度を感じた。
ぱちことはちょっとしか話せなかったけど、本当に勉強になったし刺激にもなった。
主催側の学生たちや、コンテストに参加して英語で堂々とプレゼンをしている学生たちがこれから社会に出るって考えると・・・すごいことだ。
見にいけてよかった。
ぱちこ。ありがとう。
そして会場で卒塾生と会えた。
えのもとが行くのは知ってたけど、たかちゃんが来てたことにびっくりした。
オーバルの姉妹団体に参加しているらしい。
たかちゃんに会ったのは本当に久しぶりだった。
うまく話せるかなと思ったけど、すぐ前みたいに話すことが出来た。
たかちゃんの団体のコンテストは9月6日らしい。
時間を作れたら本当に見に行きたい。
大学の話を色々きけて本当によかった。
2人とも一生懸命ですごくよかった。
次に会えるのが楽しみだ。
そしてはちろーくん。
一年以上前に大阪であって以来だった。
将来の話やダブルスクールの話をしてくれた。
本当にさすがだ。
オレなんかがほめていいのかってくらいのナイスガイだった。
今度ゆっくりはなす時間が本当にほしいって思った。
会えて本当によかった。
ありがとう。
さらに、なんとあくびちゃん。
オレもそうだけど、卒塾生にあくびちゃんファンが実はたくさんいる。
すごく魅力的な子だった(いいだろー)
ここぞとばかりに留学の話をたくさん聞いた。
〇年以内の目標を聞いたときも、その発想と大きさに驚いた。
既にブログを見てる人はたくさんいると思うけど、オレの生徒全員に話をしてほしいって思った。
帰国するタイミングを見計らって連絡させてもらいたいな。
あくびちゃん、話せて嬉しかった。
ありがとう。
こうやって・・・
何かの縁で繋がった人と会って話が出来て。
本当にうれしい時間をすごせた。
オレ自身、大学生たちと話すことが出来てすごく刺激になった。
オレも自分の道でちゃんと頑張り続けようと思う。
今回会ってくれたみんな。
本当にありがとう。
これで旅前のブログは最後にしようと思う。
いっぱい感じて、いっぱい成長して帰ってくる。
いってきまーーーす
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